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魚が突然気が狂ったようにバチャッバチャッ!!〜と暴れる!! 背びれがギザギザに…顔にピンホールが…眼が白濁…換水後、急に魚が失神…ボーッとして餌食いが悪い……最近こんな症状ありませんか? 水道水に含まれる塩素は魚にとってホントに恐ろしい劇薬です。 塩素は細胞を破壊します。体表の弱い部分…眼、ヒレ、エラ、顔の細胞を破壊し、そこから雑菌が侵入し多大なる損壊を与えます。 現在、皆さんがよく目にする飼育書は十数年前に記されたものが多く当時の塩素除去法では現在の高濃度塩素には対応出来ません。マーフィードに代表されるプレフィルター(スタンダードタイプ)や24時間程度のエアレーションだけでは完全に塩素を除去することは不可能な時代になってきています。 各地方自治体は「飲める水」作りのため苦労されており文句を言うつもりはありませんがアクアリストとしては少々辛い毎日です。 特に冬場は蛇口から出てくる水道水の温度が低い為カルキ臭が少なく「塩素は少ないな…」と、油断してしまうが故に被害が広がります。非常に塩素含有量が少なく苦労なくディスカスの飼育が可能な地域もあるようですが年々大変な状況になりつつあるのは間違いのない事実です。当店の隣の大阪府は数年前、消毒方法を塩素投入からオゾン式に変換し日本有数の「美味しい水道水」の都市へと変貌を遂げました。兵庫県も頑張ってくれたらなぁ〜と思い悩む毎日です。 残留塩素対策として ・溜め水を行い、エアレーションをより強く激しく出来るだけ長時間行う。(揮発物質が多く含まれており非常に有効です) ・還元剤(テトラ・コントラコロラインやエーハイム・2in1)の投与 を強くお勧めします。 この次期、何かおかしいなぁ〜と思ったら塩素を疑って下さい。 尚、還元剤のハイポ(チオ硫酸ソーダ)は適量が解りつらく、又入れすぎると二酸化硫黄が発生し魚に害を及ぼしますので注意して下さい。 現在、多大なる病害をばら撒いている「ノロウイルス」…この恐怖のウイルスは消毒用アルコールでは死にません…しかしキッチンハイターに代表される塩素系漂白剤のまえには死滅します。 そうです、塩素とはそれほど恐ろしい劇薬なのですよ!!
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by りょうぽん ¦ 23:36, Wednesday, Jan 24, 2007 ¦ 固定リンク
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