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繁殖技術が進みハイアマチュアというかセミプロブリーダーが続々と誕生…そしてWebの進歩・発展によりアマチュア同士、又セミプロからアマチュアへとディスカスが渡るケースが急激に増加しています。 アマチュア同好会によるコンテストや交換会等も行われているようでディスカス界の発展にとって大変うれしい時代になってきました。 ただ、それと同時にあれこれ問題も起こっているようですが、当事者達が一番お困りなのが「怯え」のようです。 「照明を点けると逃げ廻る」「人が近づくと向こうをむいてしまう」「餌を食べない」「喧嘩をする」等々…熱帯魚店や専門店で購入しても同様の問題は起こりがちなのですが何故か症状や状態はより激しいようで皆さんお悩みの末、困り果て当店へ辿り着かれる方が数多くいらっしゃいます。 では、何故通常のケースより怯えがひどいのか… それは、一重に愛情たっぷりに〜大事に大事に育成されたからです。我が子を育てるように毎日たっぷりと給餌、掃除、水換え…そして静かな環境…すくすくのんびりと育った子達にとって網で掬われ、袋に閉じ込められ、車で揺られながら運ばれる恐怖は筆舌に尽くしがたいと思われます。 話は逸れますがペナンにMrファッという名人ブリーダーがいます。スネークスポットやスパイダーフェイスの達人として知られドイツやクアラルンプールでコンテストがある度にディスカスクレイジー達が出品魚を求め大挙買い付けに訪れる超人気ファームです。ところが彼の育成した個体は彼のファームを出、海外はもとより同じペナンでも他の地域のファームに移動しただけで体調を崩し餌食いが落ち、時には感染症を発病することもあります。 それは何故か…彼は、稚魚を親から離すと1200ワイド水槽に40〜50尾ずつ収容し以後一切、網を入れることなく毎日6回の給餌と3回の換水を施しヤングアダルトサイズまで育成します。 そして世話をするのは彼一人…他の誰にも触らせること無く全てを一人で行います。 又、年に数回の販売を行うだけで育成段階の水槽は訪問者にも見せません。 驚異的なスピードで成長し眩い発色を表現するスーパーディスカスになるのですが精神的に非常に脆く、超人見知りな子ばかり…今までに何回も日本に上陸していますがペナンでの発色を失いヒレも張らず卵すら産まない…世界最高のポテンシャルを持つにも関わらず大ブレイクしないのにはこんな理由があるんです。 さて、話を元に戻し怯えを取り去る手段・手法ですが昨日ご紹介した「水草」や、他にも以前あれこれ書き込みしておりますのでご参考にして頂ければ幸いですが、最新処方箋につきましては今後ボチボチと書き込みしてまいりますのでお楽しみにお待ち下さい。
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by りょうぽん ¦ 15:20, Monday, Jul 19, 2010 ¦ 固定リンク
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